年末から1月にかけていなの里でも色々なことがありました。
クリスマスには保育園の子供たちとの交流会。年明けには、子供たちと獅子舞がやってきて、利用者様にも笑顔があふれました。
お食事ではクリスマスのイチゴデザート、年越しけんちん蕎麦、おせち料理で新年を迎えました。数の子、田作り、かまぼこ・・・縁起物ですが利用者様には食べにくい物ばかり。食べやすい物を中心に工夫して提供させていただきました。
施設の中では、様々な壁面飾りが季節を届けてくれました。どれも手が込んでいてステキな作品ばかりです。
いなの里ユニット側の庭を出ると、いつも賑やかでカワイイ声が聞こえてきます。
庭を挟んで向かい合わせに保育園があるのをみなさんはご存知でしょうか?
『なのはな園』は託児所として誕生し、小規模ではありますが現在は認可を受けています。
コロナ前は、施設の中をお散歩するなど入居者様と直接触れ合う機会もありましたが、現在は工夫しながらのふれあいを楽しんでいます。
先日は、なのはな園の芋ほりに入居者様とお邪魔してきました。
子どもたちの姿を見るなり笑顔のみなさん。
がんばって掘った芋を見せに来る子供たち。
そこには、微笑ましいやり取りがありました。
入居者様と園児は100歳差!!と話していたのは数年前...
なんと今年の最高は『105歳差』の楽しい交流でした。
これからも入居者様とともに、子供たちの成長を見守っていきます。